「鉄拳ボウリング大会」(笑)

 

PS2に移植された「鉄拳タッグトーナメント」。

毎回NAMCOのゲームは基盤以上の移植度で楽しませてくれますが、今回も、エンディングや使用曲を楽しめる「シアター」、画面のハードコピーを撮って観賞できる「ギャラリー」、1対1でCPU及び対人対戦が出来る「1ON1」といったモードのほかに、またもやおまけゲームで「鉄拳BOWL」なんてモノをつけてくれました。

PS版「鉄拳3」にも同じタイトルでビーチバレーのゲームがありましたが、今度はボウリングのゲームです。

キャラクターを2人選び、交互にボールを投げてピンを倒すのですが、ピンが平八トロフィーみたいなヤツだったり、ステージが仁ステージのふすまを開けたところだったりと細かいところまで凝ったつくりで、しかもゲーム自体も単純なのにキャラクター毎に性能を変えてあったりして、なかなかはまる出来具合。あまりに面白いので、是非誰かに勧めてみたいと思い、「鉄拳」のご縁がある池波留吉様をお誘いしたところ承諾頂けたので、今回の大会に至った訳です。

 

☆開催日☆ 2000年4月30日

☆会場☆ 水神家

☆大会趣旨☆ とりあえず「お茶とお菓子とPS2」ってな感じで、和やかに親睦をはかりつつ鉄拳ボウルを堪能してもらう。(笑)

 

はじめは真面目にボウリングのス大会風景コアを競ってみようかと思ったのですが、プレイしているうちに、池波様が球を横に投げてしまった際、ギャラリーをKO出来る事を発見。しかも、レーン左脇にドクターボスコノビッチ氏がいて、左側で誰かKOすると、そのゲームの間消えて出てこなくなることも発覚。

また、何度も横にボールを投げていと、微妙にギャラリーが少なくなったり、レーンから離れていったり、投げても避けられて(?)唯のミスになってしまうのですよ!!

 そんな訳で結局、如何にギャラリーをKOするかを競いはじめ、勝敗を決めないまま大爆笑のうちに終わりを迎えるという、無茶苦茶な大会になりました。

・・・まあ、別に勝敗を決めるために企画したわけではないので、楽しければよいのですが。(笑)

 

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