中正国際空港

(Chiang Kai-shek International Airport)

↑外観。実は「香港旅行記2」の使いまわし。(^_^;)

台北市の西約40kmの所にある国際空港。搭乗ゲートがAとB合わせて22(予測)だけなので、割と小さい気がする。また、出国審査前なら多少土産物や食べ物の店があるが、出国審査後(搭乗ゲート方面)は免税店のエバーリッチとレストランが各1店舗しかない。空港内は全面禁煙だそうだ。

 

ちなみに到着ゲートから入国審査の場所までの間に、「中国国際商業銀行中正国際機場分行」がある。ここが一番換金レートがいいらしいのでここである程度日本円を台湾ドルに両替してしまった方が良い(2001/9/15現在1NT$=\3.56。ツアーの現地係員の両替は1NT$=\3.6だった)。

 

入国の際は航空機内で「中華民国入境旅客申報單」(A4版)を書くが、入国審査で審査官が取るのはこの紙の左上についている「入境登記表」(葉書大)の1枚目のみで、A4版の方は返ってくる(入境登記表2枚目の黄色い紙は、パスポートに挟んで留めてある。帰国の際必要なのできちんとある事を確認する事)。しかしこの紙は、荷物を受け取ってから通る税関で回収されるので、邪魔だからと言ってさっさとしまわないように。(笑)

 

入国も税関も出国も、観光でいく場合なら普通は何も聞かれないので安心(聞かれても簡単な英語の質問程度だと思うが)。

また空港内の連絡放送は、日本人が多く利用する日本の空港への便のみ、中国語と英語の他に日本語でも流れる。

空港内の店舗でも日本語が多少分かる店員がいる事が多いので、慣れていなくてもなんとかなると思う。(笑)

↑これも使いまわし写真。(^_^;)

今回はBゲートを使ったが、やはり作りは同じ。

↑入国用書類。薄黄色く見える部分が入境登記表。ここだけ2枚つづりになっている。

 

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