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天策王朝〜Tian Ce Wang Chao〜

原彫刻師は「潮州君皇」。

原彫刻師は「潮州君皇」。
↑龍圖霸業21集以降

龍主〜天策眞龍〜

 上古の時代に七星の力を手に入れて武林に君臨したが、引靈山に封印されていた人物。「霹靂圖騰」第10集で七星を集めて強大な力を得ようと画策していた紫星眉が、天策眞龍のミイラが手にしている、七星を消す方法が書かれていると言われる巻き物を隠滅しようとして、天策眞龍のミイラに触れた際に紫星眉の体を乗っ取る形で復活した。
 過去の強大な力を再び手に入れる為に七星を持つ人物を狙い、また武林に君臨するのに邪魔となる一頁書を幽閉し、素還真に瀕死の重傷を負わせ、「霹靂圖騰」第20集では武林側と対決し、勝利して武林側の人々を配下に引き入れる。

 「龍圖霸業」劇中では上古の時代からのライバルでもある魔劍道の主・誅天と対決するが、途中で化星の星霊を吸収した影響で慈悲深い性格に変わり、農民の平安の為に魔劍道と停戦協定を結び、引退する。
 しかし天策眞龍に七星全てを吸収させる事で、数百年前に「封靈島百戦決」に参戦して敗北し封靈島に封印された高手を開放できると知った妖后の策略により、強引に刀王星の星霊を吸収させられて暴走。全てを破壊する凶暴な人物に変わるが、「霹靂封靈島」第3集で傲笑紅塵とイツ雲らと戦い、寶甲が壊れた所を弓者箭翔に銀箭で射られて宿星から開放され、沙舟一字師に導かれて菩提界に消滅する。

原彫刻師不明。

軍師〜遺世老〜

 上古の時代から天策眞龍に仕えていた家臣。「霹靂圖騰」第2集で初登場。素還真を騙して引靈山の封印を解かせ、天策眞龍が復活するように仕向けた。
 「龍圖霸業」第9集で、魔劍道と人質交換(天策側が捕らえた白衣劍少と魔劍道に捕らえられた刀王星の主・不二刀)の直後に魔劍道軍に囲まれ、天策眞龍を庇って誅天の攻撃を受けて死亡。
原彫刻師不明。

軍師〜貞謀先生・鳳棲梧〜

 「霹靂圖騰」第12集で初登場。
 天策眞龍に忠実な部下。才能を見込まれて誅天にスカウトされるが、かたくなに拒否していた。
 「龍圖霸業」第12集で天策眞龍を庇い、誅天の狂魔槍に刺されて死亡。
原彫刻師は「邱端正」。

軍師〜虚君子・竹醜〜

 「霹靂圖騰」第12集で初登場。
 「龍圖霸業」第1集でス蘭芳と共に魔劍道の調査に行って魔魘大軍の襲撃に遭い、ス蘭芳が自分が逃亡する際の時間稼ぎにしようとして魔魘大軍の居る方に突き飛ばした為、魔魘大軍に惨殺される。
原彫刻師は「邱端正」。

軍師〜屈世途〜

 「霹靂圖騰」第12集で初登場。非凡公子が玄武の力の源と共に自爆した際に天策眞龍を助け、散った気を吸収する事を進言した事で見込まれて、軍師として取りたてられる。
 魔劍道との戦いの前に、天策眞龍に刀剣を通さない寶甲と空気中の毒を感知する如意玉石を送ったが、この寶甲を着用していた為に天策眞龍は「霹靂圖騰」最後で武林側に勝ったものの、後に七星の力を得て暴走した際には調伏の邪魔となり、多くの犠牲を払った。

 彼の正体は素還真の親友隱閉紅塵・一線生で、天策眞龍引退後は定風愁を素還真の化身と勘違いして追いかけるが、「霹靂兵燹」でようやく本物の素還真が現れてからは、素還真の軍師として行動する。
原彫刻師は「劉韋成」。

將軍〜寸絲飄渺・歩雙極〜

 「霹靂圖騰」第13集で初登場。天策眞龍を誰よりも敬愛しており、天策眞龍を阻んだり侮辱する者は決して許さない。
 天策眞龍が化星の影響で引退を表明した際は同行を申し出るが断られ、七星の力を得れば元の意欲的な龍主に戻るかもしれないと考えて、刀王星の主・不二刀の命を狙う。
 「龍圖霸業」第40集で、七星の力を得て暴走した天策眞龍の衝撃波を受けて死亡。
原彫刻師は「洪友聰」。

將軍〜刀鞭・女神〜

 「霹靂圖騰」第12集で初登場。「霹靂圖騰」第13集で涙痕を殺害した。
 鞭を使う女性で、生まれつき顔の半面に大きな痣があるのがコンプレックスだったが、「龍圖霸業」第3集で雜細郎麥十細の売っていた薬で痣が消える。
 「龍圖霸業」第4集でK衣劍少に首を刎ねられて死亡。
原彫刻師は「劉韋成」。

將軍〜鷲默心〜

 「霹靂圖騰」第17集で登場。正体は鷲族の月靈公主で、魔劍道を滅ぼす為に敵対する天策眞龍の配下に加わった。
 過去にやむなく捨てた自分の子が魔劍道少子(白衣劍少)として育てられている事を知り、我が子に武林世界の無常を悟らせる為に、龍圖霸業第11集で対戦の際に自ら白衣劍少の剣に貫かれて致命傷を負い、孤跡蒼狼に看取られて亡くなる。
原彫刻師不明。

天聾

 「霹靂圖騰」第14集で初登場。「霹靂圖騰」第16集で白衣劍少に殺害される。
原彫刻師不明。

地唖

 「霹靂圖騰」第14集で初登場。「霹靂圖騰」第16集で虫人鬼僧に殺害される。
原彫刻師不明。

人盲

 「霹靂圖騰」第14集で初登場。「霹靂圖騰」第16集で白衣劍少に殺害される。
原彫刻師不明。

絶無赦

 「霹靂圖騰」第14集で初登場。「龍圖霸業」第12集で魔劍道大軍に殺害される。
原彫刻師不明。

屠靈將

 「霹靂圖騰」第14集で初登場。「龍圖霸業」第12集で魔劍道大軍に殺害される。
原彫刻師不明。

陸重申

 「霹靂圖騰」第14集で初登場。
原彫刻師不明。

三茅真君

 「霹靂圖騰」第20集で初登場。「龍圖霸業」第1集でス蘭芳竹醜に同行して魔劍道の調査に行き、魔魘大軍に殺害される。
原彫刻師不明。

穿雲掠雁・童冷

 「龍圖霸業」第3集で初登場。歩雙極の友人だったようで、歩雙極の紹介で天策軍に加わるが、「龍圖霸業」第10集で雙劍異行・劍中求の劍譜を巡り、忘千歳に殺害される。

武林降將

原彫刻師は「徐柄垣」。

照世明燈・慈郎

 「霹靂眼」第11集で初登場。天道明燈・陸慈心という女性の弟子がいたが、慈郎が合修会に致命傷を負わされた際に、慈郎の身代わりとなって死亡。
 普段はK暗道という所で隠居しているが、「霹靂圖騰」では一頁書と素還真が不在となった武林において指導者的役割を果たす。
 天策眞龍引退後は天策眞龍の希望で妖刀界に戦わずして降服したが、妖后が武林側に当時行方不明になっていた素還真や一頁書らを引き渡すよう命じた際に、人質として妖刀界に捕らえられた。
 「霹靂封靈島」で素還真(実は定風愁が化けた偽者)が現れた為、開放された。
原彫刻師不明。

馴刀者

 「爭王記」第13集で初登場。欲蒼穹の弟子。普段は武林にいる刀の名手を集めた「天下刀鑑」という書物を記している。
 上古の時代に、越劍人と共に天策眞龍を倒す為の「八卦布陣」に参加した為、「霹靂圖騰」劇中でも武林側に「八卦布陣」を指導し自らも陣に加わるが、予想外の事態により敗北して天策眞龍の配下にされる。
 天策眞龍引退後は、封靈島から消えた「陰陽雙冊」の行方を捜していた。
原彫刻師不明。

越劍人

 「霹靂圖騰」第4集で初登場。欲蒼穹の弟子。普段は薬草を集めていて、葉小釵が孫娘の花非花を助ける為に特殊な薬草を探している所に現れて、薬草を提供した。
 馴刀者と共に武林側に天策眞龍を倒す為の「八卦布陣」を指導し自らも陣に加わるが、予想外の事態により敗北して天策眞龍の配下にされる。
 「龍圖霸業」第9集で、魔劍道と人質交換の直後に魔劍道軍に囲まれ、誅天の衝撃波を受けて死亡。
原彫刻師は「徐柄垣」。

刀狂劍痴・葉小釵

 「霹靂至尊」第1集で初登場。武林三傳人の1人(佛教傳人)。
 天策眞龍を倒す為の「八卦布陣」に参加したが敗れた為、天策眞龍の配下に加わる。
 皆が天策眞龍を良く思わない中で、彼だけは天策眞龍が元々農民の出身である事と正義感が強い性格を受けて、一定の理解を示している。
原彫刻師は「劉育誠」。

亂世狂刀

 「霹靂狂刀」第19集で初登場。武林三傳人の1人(道教傳人)。
 天策眞龍を倒す為の「八卦布陣」に参加したが敗れた為、天策眞龍の配下に加わる。
 「龍圖霸業」後半では、魔劍道の操る魔魘大軍を滅ぼす為のアイテムを取りに行った際に知り合った、苗疆族長の姪・雲袖の勧めで族長の欲蒼穹に刀術を習う。
原彫刻師は「劉育誠」。

劍君十二恨

 「霹靂狂刀」第58集で初登場。武林三傳人の1人(儒教傳人)。
 天策眞龍を倒す為の「八卦布陣」に参加したが敗れた為、天策眞龍の配下に加わる。
原彫刻師不明。

孤跡蒼狼

 「爭王記」第16集で初登場。魔劍道に滅ぼされた西疆王朝の太子で、「八卦布陣」に参加していたが敗れた為、魔劍道を倒す事を条件に天策眞龍の配下に加わる。
 「龍圖霸業」第18集で、誅天の死の真相を探る為に「回原鏡」を取りに行く際、罠を潜り抜けるのに必要な人員を集めてくるまで待てという指示を無視して先走り、重傷を負いながら回原鏡を手にしたが、背後から鋼翼飛猿に襲われて死亡。回原鏡は奪われ、飛猿の使用後に割られてしまう。
原彫刻師不明。

七尺快斬・諸葛晩照

 「霹靂圖騰」第12集で初登場。馴刀者の「天下刀鑑」に名を連ねる刀客。
 既に引退して妻の父親と弟、娘と共に暮らしていたが、馴刀者に武林の為に「八卦布陣」に参加してくれと頼まれて参加を決意した。
 「龍圖霸業」第9集で、魔劍道と人質交換の直後に魔劍道軍に囲まれ、誅天の衝撃波を受けて死亡。
原彫刻師不明。

關西刀・喬夫

 「霹靂圖騰」第16集で初登場。馴刀者の「天下刀鑑」に名を連ねる刀客。
 既に引退して私塾の教師をしていたが、馴刀者に武林の為に「八卦布陣」に参加してくれと頼まれて参加を決意した。
 「龍圖霸業」第5集で騰龍殿に忍び込んだK白雙少を追いつめた際、K白雙少の「雙劍合流」により死亡。
原彫刻師は「蘇軒賓」。

御筆丹青・ス蘭芳

 汗青編という組織の御主を務める人物。表では武林西方の主として武林に協力する素振りを見せながらも、実は自己の利益の為に七星の力を手に入れようとする紫星眉と共謀していたが、紫星眉が天策眞龍に吸収されてからは、保身の為に密かに天策眞龍の配下に加わり、武林側の動きを伝えていた。
 「霹靂圖騰」第9集で天策眞龍が復活する際に、天策眞龍の体に刺さっていた銀の矢をたまたま受け取った事から、武林と天策の戦いの際には銀の矢を「封靈島」という場所にある石像が持つ弓に番える任務を任されるが、途中で魔劍道の機密文書から封靈島の存在を知った經天子と出会い、兄弟喧嘩(笑)している間に時機を逃した。
原彫刻師不明。

烈武夷

 「霹靂圖騰」第11集で初登場。魔閻殿陥落後は天策軍に投降した模様。
 「龍圖霸業」第5集で、天策眞龍の罠にはまって逃亡中のK衣劍少白衣劍少を追い、白衣劍少に殺害される。
原彫刻師不明。

虎紋真人

 「霹靂圖騰」第13集で初登場。南虎門の門主で、天策眞龍に追われて逃げてきた素還真と莫召奴を助けた為、「霹靂圖騰」第16集で天策眞龍に殺害される。
原彫刻師不明。

燕形雙

 「霹靂圖騰」第13集で初登場。南燕盟の主で、天策眞龍に追われて逃げてきた素還真と莫召奴を助けるふりをして館に入れ、殺害しようとした。
 素還真は怒りながらも彼らの命は取らずに逃亡したが、天策軍に殺害された。
原彫刻師不明。

風月秋山・一雨愁

 「龍圖霸業」第14集で初登場。邪能境のスパイ。天策眞龍の手下として潜り込み、天策眞龍を引退に追いやる役目を果たす。
 「龍圖霸業」第29集で敵だと思い込んで定風愁を襲い、逆に殺害される。

水神商事・別館 〜荘周之夢